新年を迎える爆竹の代用品が登場!?
中国では、1月1日の元旦よりも、春節(旧正月)のほうが重視されます。2020年は1月24日が春節(新年)に当たります。
中国では、爆竹を鳴らし、花火を打ち上げて盛大に祝うというのが伝統なのですが、ここ数年は環境汚染への配慮から大都市を中心に、爆竹や花火の購入、使用が大幅に制限されており、以前のように夜通し音が鳴り響くといった状況ではなくなりました。
※写真は2016年の春節期間中に景山公園から撮影したものです。
最近は、爆竹や花火の代わりに、風船などを使って音を出す代替品も登場しているようです。実際にどこまで使われているのかは定かではありませんが、動画を見つけましたので、貼っておきます。
※動画の後半には声で爆竹の音を再現しようとしている人たちも登場します。
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