【ニイハオから覚える中国語】第3回:再见(さようなら)
「再见」もおそらくご存じの方が多いでしょう。日本語の「さようなら」ですね。日本ではよく「サイチェン」という表記を目にしましたが、中国では「ザイジエン」と発音したほうが通じやすいと思います。
ただし、最近の中国では日本語の「バイバイ」と同じように発音する「拜拜」がよく使われます。家族や友人、会社の同僚などの親しい間柄では、あまり「再见」は使われなくなっているようです。もちろん、仕事の取引先やお客さんなど、丁寧な表現が必要な場面では、「再见」が使われます。
また、日本語の「また後で」、「また明日」、「また来週」といった表現もよく耳にします。
また後で → 待会儿见
また明日 → 明天见
また来週 → 下周见
日本語と同様に、次に会うタイミングが分かっているときに使います。ただし、知り合いの中国人に聞くと、これも若干かしこまった表現に感じる人もいるようです。親しい間では、「明天见」なら、天を省略して「明见」みたいな感じにすると、砕けた雰囲気になるようです。
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